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新しく購入したり、寄贈いただいた新着本を紹介しています。

テラソ百選:今月の企画棚

毎月テーマに沿った本を集めて、テラソ入り口正面の棚に置いています。

アーカイブス

小布施正倉

暮らしに歴史と文化が今なお息づくまち、高井鴻山が土台を築いた芸術を愛する風土は、今も小布施人によって連綿と受け継がれています。小布施正倉は、小布施町に点在する文化遺産を検索・一覧できます。

文化遺産オンライン

MLA連携によりおぶせミュージアム中島千波館収蔵作品170点、高井鴻山記念館収蔵作品59点をデータベース化し、文化遺産オンラインに登録しました。
MLAとは、M(Museum),L(Library),A(Archives)のこと。

小布施人百選

人づくりや町づくりに役に立てるという観点から、小布施の人物を丹念に取材し、考え方と実績と課題、将来ビジョンを「人物誌」としてアーカイブすることを企画しています。その方法は、オーラルヒストリーの手法で映像と書物にまとめます。まちづくりの思いと知恵を、当の人物が語り、生きる知恵を後世に継承すると共にデジタル資料として整理・保管し、広く末永く活用ができるアーカイブを築き上げます。題して「小布施人百選」としました。

小布施ちずぶらり

まちとしょテラソ NPO法人連想出版 ATR-Promotions の開発。イラストマップや18世紀小布施の古地図の上に現在地を表示し、小布施町のおすすめスポットを見たり、Google Mapsと切り替えて見ることができます。

デジタルアーカイブ集

まちとしょテラソの建築の様子がご覧いただけます。


ご利用案内

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まちとしょテラソの利用方法をお知らせしています。

施設案内

まちとしょテラソの館内施設の情報です。

スケジュール

まちとしょテラソのカレンダーです。

iMac

館内のiMac利用についてのご案内です。

交通アクセス

まちとしょテラソへの地図や順路をお知らせしています。

まちとしょテラソ写真集

まちとしょテラソ館内の様子をご覧いだけます。

おはなしの会

お父さんによる読み聞かせ会

現役のお父さんはもちろん、これからお父さんになる方、昔読んであげたな~というおじいちゃん、まだまだ若いお兄さんが、楽しくダイナミックに繰り広げる読み聞かせ会です。

おはなし会

まちとしょテラソ・おはなしの会の活動内容やスケジュールのお知らせです。

これまでの活動

美場テラソ

アーティストと楽しむワークショップ!資源は美意識。
暮らしにもっとアートを感じたい、味わいたい、学びたい、いい作品を作りたい...そんな人たちのためのワークショップです。テーマも到達点も、人それぞれでOK。
毎回様々なジャンルのアーティスト、クリエーターが講師となって、参加者のみなさんと感性と技術の交歓を楽しむ場所、それが「美場テラソ」です。

身体を動かそう!

まちとしょテラソの司書兼健康運動指導士が、参考になる本の紹介や正しい運動を指導します。
未就学児童を対象とした運動です。
現在、子どもたちの体力低下が問題視されています。『坂道が登れない。』『登っても降りることができない。』「転ぶときに手が出ない。』『転んでも一人で起き上がれない。』そんな子どもたちが増えてきています。大きくなってからの運動神経は、小さいころの身体活動に関わってきます。いかに遊んだか!?が大切なのです。

テラソ 美術部

まちとしょテラソのスタッフで、テキスタイルアーティストの部長と一緒にものづくり! テーマは毎月変わります。活動は、毎週日曜日。いつでも自由に参加できる部活動です。

著者×まちとしょテラソ

作家、映画監督、老舗の社長・・・作品にて表現された方々とセミナー形式で話し合う場です。

映画上映会

多目的室に設置している150インチのスクリーンに映し出しお楽しみいただきます。

プロジェクト

信州・小布施まちじゅう図書館

まちとしょテラソは、「まちじゅう図書館」(オブセオープンライブラリー)という構想を掲げています。「まちじゅう図書館」とは、図書館はもちろん、ご自宅の倉庫などに眠っている大切な本を、だれでも手に届くところに出していただき、本を通して交流していただくというものです。

一箱古本市

まちとしょテラソ一箱古本市とは・・・リンゴ箱に中古本を入れ、販売する古書のフリーマーケットです。2005年に東京の「不忍ブックストリート」で始まった「一箱古本市」その小布施版が「まちとしょテラソ一箱古本市」です。毎年、春と秋に開催しています。
是非!お店のオーナーとしてご参加ください。

お肴謡伝承活性化プラン

松代発祥といわれ、北信各地で盛んとなった「北信流」ことお肴謡。これは宴席の中締めに、お祝いや感謝の気持ちを表して、小謡を肴に盃を差し上げる儀式です。
お肴謡は小布施人の暮らしに根ざした伝統であり、盃事に込められた「思いやり」や「感謝」など、先人たちの思いと知恵の結晶です。人と人をつなぎ、世代を超えた絆を育てることができる、暮らしの文化です。
この文化的財産を学び、調査研究し、体験しながら、子や孫へと伝えていくために、「おぶせ・お肴謡伝承活性化プラン」が動き出しています。伝統芸能を愛し親しんできた郷土の先人に学び、小布施の魅力とこのまちの、そして日本という国の将来像を考える、大きな可能性を秘めた文化プロジェクトです。

これまでのプロジェクト・イベント

まちとしょテラソがこれまでに行ったプロジェクトやイベントを紹介しています。

運 営

運営プロジェクト

年間の行事を考えたり、運営に率先して参加していただく町民主体のプロジェクト。まちとしょテラソでは、町民の皆さんと一緒に運営を考え、実行しています。竣工式から様々なイベントプランを実行し、現在もみんなの図書館をみんなで演出しています。

植栽プロジェクト

まちとしょテラソの周りの植栽について、考える町民主体のプロジェクト。

テラソくん

まちとしょテラソ公式キャラクター「テラソくん」
正式名称:テラソロッソエスタマニーニャ 7世 行動先行型探求霊獣(Positive type sacred animal)。
かんたんに言うと、考えるよりも先にとりあえず行動してしまうタイプ。みんなの中にもいるでしょ、そういう人。
おっちょこちょいで失敗も多いけど、なにより「失敗」は「成功」のお父さんだから、テラソくんのまわりにはいつも「発見」やたのしい「ひらめき」にあふれています。

情 報

HOME > 著者×まちとしょテラソ「明治初頭の北信濃における近代器械製糸の勃興」

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「明治初頭の北信濃における近代器械製糸の勃興」

 7月12日開催された文化庁の文化審議会世界文化遺産特別委員会において「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産へ推薦決定しました。
 そこで第14回の「著者×まちとしょテラソ」では、この富岡製糸場と北信濃を研究されている元清泉女学院短期大学教授 白砂洋志夫さんをお招きして講演会を開催します。
 富岡製糸場が栄えた当時、北信濃とは大変縁の深い関係にありました。そして小布施や須坂もその縁で結ばれていたのです。小布施歴史民俗資料館にもその面影が保存されています。白砂さんには、明治初期の北信濃での製糸業を中心に、小布施の先人の技術等もお話していただきます。

日 時
9月16日(日) 午後3時00分〜午後5時まで
場 所
まちとしょテラソ多目的室
参加料
無料

講演会
「明治初頭の北信濃における近代器械製糸の勃興」

●講師/白砂洋志夫さん
●開催日/9月16日(日) 
●開催時間/午後3:00~5:00
●開催場所/まちとしょテラソ多目的室
●参加費/無料

講師プロフィール

白砂洋志夫 1940年生、岡谷工業高等学校(旧制諏訪蚕糸)機械科卒、千葉工業大学金属工学科卒、東京大学宇宙航空研究所(現JAXA)研究生、上智大学理工学部専任講師、清泉女学院短期大学教授、学位:博士(工学)(論文・上智大学),専門分野:X線材料強度学、技術史、環境教育、賞:日本技術史教育学会講演論文賞,学会活動:日本材料学会、日本技術史教育学会,現在の活動:富岡製糸場世界遺産伝道師協会・伝道師

小布施にあった雁田製糸場


jyoko.jpg雁田製糸場は関菊之助という個人により起業された。関は江戸で呉服問屋買次商を営んでいた。開港以来、生糸が日本最大の輸出品となり、とくに信州は養蚕の盛んな土地柄であることを知ったとき、これまでの仕事を他に譲り、製糸家の道を選ぶ。明治5年に座繰り製糸場を2箇所設け、工女70人を集めて操業を開始した。この座繰りの操業で水質が悪いことに気付き、千曲川、犀川の水を船で運び、近くの湧水など試験して岩松院近くの湧水が適していることを知った。そこで、これまでの座繰製糸から器械製糸に切り替えることを決意した。

論文より・・・

長野県は、明治初頭から、大正、昭和の初期にかけて、近代化産業としての「器械製糸」が発展した地域である。明治初期の頃の西洋式「器械製糸」の移入と受容、さらに、それを支えた広義のエネルギー・産業技術の発展を産業技術史的視点で見直すことはエネルギー・環境教育の視点においても重要な課題である。ここでの広義のエネルギー産業技術史の対象は、エネルギー源としての各種燃料の開発とその利用技術、水車動力の利用、物産や原料の運送における牛馬の利用、河川の流れを使った船運から、さらに蒸気動力や電気を使った鉄道への発展過程である。器械製糸の発展は日本の産業革命の中核とも称されたが、受動型の西欧近代技術のお仕着せな技術移転ではなく、地域固有な、従来からのエネルギー産業技術と融和しての発展が少なからずあった。およそ1世紀あまり前に西欧型の近代産業技術を受け入れ、器械製糸による製糸業を国家の最重要産業に育て上げた先人たちの歴史的歩みの中に、我われが今日、エネルギー環境問題で直面して取り組んでいるいくつかの課題に役立つヒントを見出す可能性があるのではないかと考える。